• 安田ヨウコ

病気でも健康でいよう!私の病状

ちょうど一年前の10月初めに、ANCA関連血管炎という病気の疑いで2カ月入院して腎生検とステロイドパルス療法、リツキサンという免疫抑制剤投与の治療をしました。


この病気は免疫細胞の中のB細胞が出す抗体が、敵ではなく、自分の血管を攻撃してしまうという自己免疫疾患の一つです。発症する血管によって損なわれる臓器が違います。原因は不明です。

私は腎臓に発症したので、腎臓の中の主な機能、血液をろ過する「糸球体」という部分の多くが炎症によって潰れてしまいました。


でも、B細胞をリツキサンで排除し(免疫細胞として私を守ってきたのにごめんなさい)、自分のこれまでの考え方や生き方を少しずつ見直し、ホメオパシー等も取り入れて、自分の生命力を活性化することで、血管炎の炎症は収まり、検査結果も毎月どんどん良くなりました。(^^)/


それでも、この病気は、通常は時間が経つとB細胞が活性化して再発し、半年か一年にリツキサンを投与しなければならない難病とされています。

まだ二回目の投与はしていません。検査数値がよいのでまだ大丈夫とのこと。このままよくなったらいいな、と思っています。


炎症はおさまっていますが、一度損なわれた腎機能そのものは復活しないので、普通の人の半分くらいの能力(高度機能低下)で機能しています。だから、私自身はとっても元気なのですが、これからは腎臓に負担をかけてないぞと決めています。


悪くしてみて、身に染みて分かることですが、腎臓の病気は危機に陥るまで、何も自覚症状がないのです。負担をかけても、黙ってもくもくと働いているのが腎臓さん。しかも体内の老廃物のろ過をはじめとして、PH、水分の調整、各臓器との連携をする司令塔の役割もしています。まさかそんなに悪い病状とは!?と信じられない気持ちでした。


もちろん、いよいよ腎機能が悪くなったら透析や腎移植という方法があります。でも、できるだけ今の腎臓を大切にして一生を終えたいな~と思っています。


突然、難しい病気になってしまいましたが、命にかかわるようなことは幸運にもなかったし、逆に命が生き生き感じられるような幸運な体験ができました。病気にならなかったらきっと気づかなかったことがたくさんあります。


そんなこともまた書きたいと思います。


病院からの東京タワーはいつも私をすがすがしい気持ちにさせてくれました。

#ANCA関連血管炎 #腎臓病 #アレクサンダーテクニーク #病気でも元気

40回の閲覧