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  • 執筆者の写真安田ヨウコ

アレクサンダーテクニークとサイレントウェイとガテーニョ・アプローチ

アレクサンダーテクニーク教師の安田ヨウコです。


「アレクサンダーテクニーク」


っていうだけでも結構長い名前ですよね。

しかも、

一度聞いただけでは、それが一体なんなのかわからない!

(アレクサンダーテクニークの説明はこちら)


それで、わたしは

アレクサンダーテクニークに出会うより前に、


「サイレントウェイ」


なるものに出会ったんだけれど、

これまたカタカナの名前!


「サイレント」の意味も

「ウェイ」の意味もわかるのに、

なんのことか、さっぱりわからないですよね!?(笑)


(サイレントウェイは語学学習法。

20世紀の教育者・数学者・心理学者カレブ・ガテーニョ博士発案。)


私がはじめてサイレントウェイで英語を学んだ時、

ほんとうの意味で

「初めて英語と出会った」

気がした。



それまでの勉強は、

好きでもないものを

暗記して、

自分の中に詰め込むしかなかった。


サイレントウェイは

そういう勉強ではなかった。


「学ぶ」ってことは、

私にとって、人にとって、

とても自然な機能なんだ!


歩くことを覚えた子どもの頃の様に

自分で世界を冒険するように

知らないことを自分の一部に

取り込むプロセスなんだ!

って気づいた。




それで、読者の皆さんに 追い打ちをかけるように

このサイレントウェイの基礎にある

理論があって

それが、


「ガテーニョ・アプローチ(アプローチ=理論)」


というものなんですよ!

また出た!!!( ゚Д゚)

カタカナ!

長い名前!

聞いただけでなんだかわからないやつ!


すみません。

これまだ前振り・・・・。(;^_^A


さて、

サイレントウェイが好きになって、

ガテーニョ・アプローチを学び始めた時、

今までの自分の生活や考えは一転しちゃった!


人間って、

自分を含めて

ものすごーくよく出来ているんだ!

ってわかった。


母のおなかの中にいる時から

こうして椅子に座って

パソコンを打っている今まで


からだを作り、

食べ物を消化し、

筋肉を動かし、

声を出し、それをコントロールし、

日本語を習得し、、、、etc


できるようになった無数の事は、

誰に教わったのでもなく、

自分で学んできたんだってことを

知識としてではなく、

この身をつかって

現実のこととして実感できた。





いろいろやってるね!

ってよく言われる。

でも、手掛けているものはすべて共通項があって、

わたしのなかではつながっています。


それは、


なにも努力なく


誰にでも


はじめから


インストールされてる


素晴らしい能力をみつける!


それを使えるようにする!


ってこと!


つまり、


どれだけ私が怠け者かがわかりますね!?( ´∀`)






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